名古屋大学地球水循環研究センター共同研究集会
SOLAS/IMBER Joint Workshop

大気・海洋間の生物地球化学的循環過程に関する総合的研究および海洋生物地球化学と海洋生態系の総合的理解

日時
2006年3月9日-10日
場所
名古屋大学地球水循環研究センター大講義室 (建物配置図の47番)

プログラム

2006年3月9日(木)

13:00 - 13:20SOLAS-Japanの現状とこれからの課題について植松 光夫 (東大)
13:20 - 14:40(各報告15分)
1. SOLAS-Japanの活動報告座長: 渡辺 豊 (北大)
1.1鉄散布航海関係の進捗状況の報告津田 敦 (東大)
1.2日本南極地域観測第VII期計画におけるSOLAS関連課題の紹介福地 光男 (極地研)
1.3SOLAS連携の活動(Aライン)の紹介小埜 恒夫 (北水研)
1.4GEOSS/BIOCARBONの活動報告小川 浩史 (東大)
14:40 - 15:00休憩 
15:00 - 18:00(各発表10分)
2. SOLAS関連の研究紹介座長: 長田 和雄 (名大)
2.1KH06-02 Leg 2 SNIFFS航海の概要津田 敦 (東大)
2.2純粋な海洋大気のラジカル計測梶井 克純 (首都大)
2.3微量気体及び粒子の海面乱流フラックスの直接測定法の開発近藤 文義 (岡山大)
2.4DMSの高速測定装置について永尾 一平 (名大)
2.5海洋起源粒子の測定─ナノ粒子と海塩粒子三浦 和彦 (東理大)
座長: 神田 穣太 (海洋大)
2.6亜熱帯域における溶存在態 _ 懸濁態金属の動態中塚 清次 (京大)
2.7安定同位体比を指標に用いた炭素・窒素循環解析中川 書子 (北大)
2.8CO2隔海洋隔離に関する有機物代謝過程の影響評価(KH06-2研究計画)山田 奈海葉 (名大)
2.9温室効果気体の海洋における観測渡辺 豊 (北大)
2.10沖ノ鳥島の珊瑚による環境復元白井 厚太朗 (東大)
2.11総合討論
18:30 - 懇親会を予定しています

2006年3月10日(金)

09:00 - 10:20 
3. IMBER座長: 斉藤 宏明 (東北水研)
3.1IMBER活動報告および今後の活動計画斉藤 宏明 (東北水研)
3.2GEOTRACESの現状とIMBERとの連携蒲生 俊敬 (東大海洋研)
3.3GLOBEC報告田所 和明 (東海大・北大)
10:20 - 10:40休憩
10:40 - 12:00
3.4みらいK2連続観測計画本田 牧生 (JAMSTEC)
3.5CO2の海洋中深層への隔離に関する環境影響評価について鶴島 伸夫 (産総研)
3.6中深層における細菌生産の南北断面─KH04-5およびKH05-2の観測結果から横川 太一,ヤン・ヤンヒュイ,永田 俊 (京大生態研)
3.7DEEP (Deep-Sea Ecosystems Exploitation Programme)斉藤 宏明 (東北水研)
12:00 - 13:00昼食
13:00 - 15:00
4. SOLASとIMBERの連携活動計画総合座長: 武田 重信 (東大)
4.1国際的な海洋科学研究活動との連携才野 敏郎 (名大)
4.2学術研究船「白鳳丸」の2007-2009年運航計画小川 浩史 (東大)
4.3総合討論